何故、菌、アミノ酸なのか

何故、菌やアミノ酸が注目されているのか。

 

無機の窒素は吸収できるが、有機のチッソはそのままでは吸収できないというのが、定説でした。しかし、2002年7月31日の農業新聞に農業環境技術研究所で「堆肥などを土壌に施用した際、細菌が分解して、無機質チッソになる手前のタンパク質チッソという有機物を、作物が吸収している」ことが証明された。

タンパク様チッソは、かなり大きな分子ですが、直接吸収されていることは、さらに小さなタンパク質、ペプチド、アミノ酸も同様に吸収されていると考えます。

つまり、植物は、無機質チッソのみならず有機質チッソも吸収しているということです。

植物は、根から硝酸を吸収し、亜硝酸に変え、アンモニアが出来、光合成で出来た炭水化物と一緒になり、アミノ酸が合成される。アミノ酸が体内を移動し成長点の細胞にたどりつくと細胞分裂が始まり、これを原料にタンパク質が合成され、新しい細胞が生まれる。

つまり、直接、アミノ酸を供給すれば、亜硝酸、アンモニアに変換するエネルギーが節約出来、そのエネルギーを成長に使用することが出来る。

しかし、どのアミノ酸で言い訳ではなく、光合成細菌が作り出すアミノ酸は、様々な菌の共生からなる還元環境により還元されたミネラルと結びつき安定すると、植物本来の能力を引出効果があります。

それが、健康な植物と多収穫という大きな目標が達成出来る仕組みです。

また、肥料の吸収が良くなることで、残留していた肥料も吸い上げ、肥料の供給過剰を防ぎ、また肥料の使用量を削減することも可能になります。

つけ加えておくことがあります。

上記のことだけが、バイオパワーシリーズが植物成長に寄与することではありません。

バイオパワーシリーズは、還元型の微生物の共存共栄からなる場を作ること、場を還元することにあります。

酸化は腐敗に向かって行きますが、発酵という方向に向かう還元型の環境は、病害虫の発生しにくい環境につながります。

その環境を作るのが、バイオパワーシリーズですし、その環境だからこそ、植物が良く育つのだ思います。

 

 

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